【フェリシーと夢のトゥーシューズ】

 【あらすじ】

19世紀末フランスが舞台となっているお話です。

施設で暮らしている“フェリシー”という女の子と、“ヴィクター”という男の子は同じ日に施設に入所しました。2人はそれぞれの夢があり、叶える為に共に施設を脱走します。

そしてやって来たパリ、フェリシーはバレリーナの夢、ヴィクターは発明家の夢を目指して苦難に立ち向かっていきます。


 

【感想(ネタバレあり)】

アニメーションがディズニーのようだったので、てっきりディズニー映画かと思いましたが違っていたようです😅

内容としては主人公フェリシーのサクセスストーリーで、最終的にはバレリーナとして主役を貰えるというお話でした。

お子さんでも分かりやすいような内容で、すーっと頭に入ってきました。

ただ、テンポが早すぎのような気もしました💦

フェリシーはバレリーナの初心者、技術も他の子に比べて全くありません。それがトントン拍子に上手くなっていき、果ては舞台の主役までもらえるようになったところに若干疑問を抱いてしまいました。

また、あれだけ喧嘩を売ってたカミーユがダンスバトルに負けてあそこまで変わった事に違和感も。。。素直な子だったのかな?(私の考えが汚れているだけかも😅)

というか、講師のメラントゥさんととオデットさんはいつのまにそんな仲に?笑

色々と思う所はありますが、フェリシーの行動力、熱意、素直さは素敵だと感じました。ヴィクターもいい子!後半は様々な登場人物がフェリシーを手助けする所は心温まります。

ハッピーエンドで安心して観られる映画でした!